html5jロボット部

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COCOROBOアプリコンテストにノミネートしました【投票お願いします!】

シャープ株式会社により開催されているCOCOROBOアプリコンテストに html5jロボット部が応募して、なんとノミネート(入賞)されました!

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現在みなさまからの優秀作品の投票中ですが、 今回応募した作品はCOCOROBO×Palmi「COCOROBOとテレパシー」というアプリです。

COCOROBOアプリコンテストについて

ロボット家電 COCOROBO(RX-V200)用の公開APIを活用したアプリケーションソフトウェアのコンテストで ソフトウェアとデバイスなどを組み合わせCOCOROBO RX-V200を使って楽しく、快適な暮らしが実現できるアプリケーションソフトウェアを開発するという趣旨で開催されました。

コンテストの投票ははSHARP i CLUBサイトで実施されています。

SHARP i CLUBでの実施のため投票にはへの会員登録が必要です。 ぜひみなさま投票してください! (投票は1日1回できるみたいなので毎日投票していただけると嬉しいですwww)

投票に参加いただいた方の中から、投票参加賞として抽選で100名様に、電子マネーギフト500円分をプレゼントされるようです。 なので投票回数が多いほど電子マネーギフトの当選率が高くなります。(毎日1回投票できます。)

COCOROBOとテレパシー」の概要

ではどんなアプリを開発したかというと Palmi(ロボット)をインターフェースとして制御するCOCOBO APIを叩き、 COCOROBOがそれに応じたリアクションを取っていくというものです。 (非常に可愛いです^^)

今回は1ワードで一連の流れを集約したアプリですが、 細かく分ければPalmiがCOCOROBOの制御リモコンにもなりますし、 COCOROBOとのコミニュニケーションのインターフェースにもなります。

COCOROBO API

ちょっと話は逸れますが、COCOROBO APIとはどんなものでしょうか。

まずWeb APIとして

が用意され、

さらにAndroidアプリ用として制御APIが用意され

  • 進行方向に進む
  • その場で左回転する
  • その場で右回転する
  • 停止する
  • ドックへ帰還を始める

の制御ができます。 (この制御についてできるだけWebAPIで実施したかったので今回はIR Kitの助けを借りました。)

詳細はデベロッパーサイトに記載されています。

まあ、COCOROBOAPIについては後日記事を書きます。

このアプリの可能性

このアプリからはロボットについてどのような可能性を見出すことができるのでしょうか という話ですが、

  • ロボットを制御するインターフェースがロボット
  • ロボットからの制御によりR2R(Robot to Robot)が実現
  • この技術延長線上にロボット間のコミュニケーションが生まれ、日常生活へのロボットの親和性が高まる

ということかなと考えています。

R2Rという概念によって こんなロボット同士のラブストーリーも可能になります!

ちょっとふざけた感じになりましたが、
なにはともあれ
ぜひ清き1票と応援コメントをお願いします!
(もし上位入賞してCOCOROBOくんがゲットできればワークショップをやるかも)